ごあいさつ-川戸農園について。
「仲っ原」の字(あざな)を受け継ぐ。
はじめまして「川戸農園」です。
私たちは、横浜市戸塚区で代々受け継がれてきた農地を守りながら、
ブルーベリー狩りを中心とした“体験できる農業”に取り組む観光農園です。
かつてこの場所は、野菜を作り、市場へ出荷するごく一般的な農地でした。
けれど時代とともに、農業を取り巻く環境は大きく変わり、
「作るだけ」では続けていくことが難しい現実にも直面してきました。
それでも、この風景を、この畑を、次の世代へ残したい。
そして同時に、農業の楽しさや、食の大切さを、
もっと身近に、もっと直接、伝えたい。
そんな想いから、川戸農園は
「お客様と顔の見える距離でつながる観光農園」というかたちを選びました。
ここでは、完熟したブルーベリーをその場で味わい、
土に触れ、季節を感じ、
「農業って楽しい」「また来たい」と思ってもらえる時間を大切にしています。
この場所で過ごすひとときが、
日常の中の小さな思い出になれば――
それが、私たちの何よりの喜びです。
園主プロフィール
川戸 直樹(かわと なおき)
2002年から約17年間、複合機の保守・サポートを行うエンジニアとして会社勤めをしてきました。
機械と向き合い、人と向き合い、現場で課題を解決する日々は、今の農業にも大きく生きています。
2019年、実家の農業を継ぐため退職。
代々続いてきた農地や、この土地ならではの風景を守りたいという想いが、就農を決意した原点でした。
一方で、農業だけで生計を立てることの厳しさも理解していました。
だからこそ、「どうすれば続けられる農業になるのか」、
「どうすれば農業の魅力を、きちんと伝えられるのか」を考え続けてきました。
その答えの一つが、観光農園という選択です。
会社員時代に培った段取り力や改善力を活かし、
「お客様が安心して、楽しく、気持ちよく過ごせる農園づくり」を常に意識しています。
川戸 佳菜子(かわと かなこ)
調理師専門学校を卒業後、飲食店で調理師として勤務。
結婚を機に農業に携わるようになりました。
調理の仕事を通じて強く感じていたのは、
「食は生きることそのもの」だということ。
だからこそ、その食の原点である農業を、もっと多くの人に知ってもらいたいと思うようになりました。
現在は、これまでの経験を活かし、
加工品づくりやキッチンカーなど、新しい取り組みにも少しずつ挑戦しています。
農産物を“作って終わり”にしない。
「食べるところまでを含めて農業だと考える、暮らしに寄り添う農園」
でありたいと考えています。
これからの川戸農園
川戸農園は、まだ成長途中の農園です。
けれど、ここには確かな土があり、季節があり、
人と人がつながる時間があります。
これからも、
「収穫体験といえば、川戸農園」
そう思っていただける場所を目指して、一歩ずつ歩んでいきます。
どうぞ、気軽に遊びにいらしてください。
畑でお会いできる日を、心より楽しみにしています。